【しちだ式】2年間通って良かった理由と各クラスのおおよその目標

ムスメは、2歳から4歳までの2年間、しちだ式教室に通いました。今年の夏で退会をしたのですが、退会した今でもしちだ式教室に通って良かったとは思っています。

今回は、その「通わせて良かった」理由と、各クラスのおおよその目標を纏めたいと思います。

しちだ式教育とは?

しちだ式教育と言えば、フラッシュカードが代名詞。しかし、しちだ式教室ではずっとフラッシュカードをしているわけではなく、それ以外の取り組みも数多く含まれています。

それでは、どういった内容の指導が、実際にしちだ式教室では行われているのでしょうか?今回の記事でその内容を紹介したいと思います。

なお、しちだ式教室はフランチャイズのため、オーナーの方針で各教室の流れが微妙に違うので、その点はご理解の上、読み進めてください。

しちだ式教室の授業は50分で1レッスン

まず、しちだ式教室の1回あたりの授業時間は、未就学の幼児であれば1レッスン50分になります。

年少前の2-3歳クラスまでは親子同伴、年少クラス以降は親子分離で進みます。年少クラス以降は親子分離ですが、ムスメの通っていた教室では、毎回の授業後に先生からどのような取り組みをしていたのかの説明が5分ほどありました。

授業の流れは以下の通り。

しちだ式教室の大きな特徴として、「歌や音楽が多い」というものがあります。

実は最近、他のいくつかの幼児教室に体験に行ったのですが、IQ向上などを謳う他の幼児教室では、教具を使用した取り組みを重視している一方、歌や音楽の取り組みはゼロか童謡1曲のケースが多かったです。この違い、あまり他のブログには掲載されていない点です😉

巧緻性やじっくり取り組むことで「考える力を養う」ことも大事ですが、幼児期は、耳からのインプットの質が非常に高い時期。フラッシュカード による「目からのインプット」歌や音楽による「耳からのインプット」を重視しているのが、しちだ式幼児教室の特徴と言えるかと思います。

ほとんどの教室が1回50分の中に、数々の取り組みを入れている一方、「限られた時間の中で、どのような教育を重視しているのか?」は、幼児教室を比較検討する上で大事な要素だと思います。

具体的にどのような取り組みが行われているのか、動画などとともに紹介させていただきます。

月雅称のうた、カレンダーのうた

フラッシュカードでの月雅称の歌は、2018年にしちだ式幼児教室と別経営を歩むことになったEQWEL(イクウェル)のYouTube動画が参考になります。EQWELは、もともと七田式教育の教材を作っていた会社でもあったため、しちだ式幼児教室とほぼ同じカリキュラムで指導が行われています。

EQWELの「月雅称のうた」(フラッシュカード )の動画

しちだ式幼児教室の月雅称のうたも、メロディーは違うもののほぼ同じような歌詞で、教室ではフラッシュカードを見ながら歌を聞きます。

EQWELの「カレンダーのうた」(フラッシュカード )の動画

カレンダーのうたも、EQWELのYouTube動画で紹介されており、しちだ式教室でも同じように歌とともにカレンダーを指でなぞりながら、呼び方を学んでいきます。しちだ式教室のカレンダーの歌の方が、もう少しゆったりなテンポで、個人的には好みです。

今思い返すと、3歳前半くらいから「今は7月?」と聞いてきたり、「もう少しで8月だね」という確認をムスメがしてきていました。月や曜日への関心が高いのは、このフラッシュカードであったり、教室で毎回始めに取り組む「カレンダーの歌」の効果が大きいように思います。

フラッシュカード

しちだ式教育で有名なフラッシュカードの動画も、EQWELのYouTubeで紹介されていますね。

ドッツや、動植物、道路標識、俳句、ひらがなやカタカタ、絵画と作者など、フラッシュカード の項目は多種多様です。

しちだ式幼児教室のことを検索すると、「フラッシュカードの弊害」のような記事を目にすることがありますが、ムスメや周りのお子さんを見ていて、マイナスの影響というのは今のところ感じていません。

むしろ印象的だったのは、まだ集中力が続かない1-2歳児でも、フラッシュカードが始まると「パッ」と集中する子が多かったことです。

4歳から始めた英語教材のパルキッズでも、オンラインレッスンでフラッシュカードが取り入れられていますが、この時にムスメが集中して見てくれるのも、教室での経験が生きているかなと思います。

なお、フラッシュカードは教室まかせで、自宅ではフラッシュカードの取り組みは行いませんでした。

俳句や漢詩の暗唱やフラッシュカード

俳句や漢詩の暗唱についても、毎回取り組みとしてありました。

EQWELの公式YouTube動画ではフラッシュカードが紹介されており、ムスメが通っていたしちだ式教室でも似たような取り組みがありましたが、俳句や漢詩の本のテキストを、指でなぞりながら読むワークは、2歳の頃から毎回ありました。

暗唱はインプットの時期は、記憶力の向上が目的のようですが、ムスメが2歳からひらがなが読めるようになったのは、この暗唱のおかげかもしれません。

100玉そろばん

100玉そろばんは、しちだ式教室やEQWELに限らず、他の幼児教室でも数量感を鍛えるための取り組みとして、多く取り入れられているように思います。

EQWELでの100玉そろばんの紹介

ムスメが通っていたしちだ式教室の100玉そろばんの指導では、動画のように「ひゃーくー!」と裏声になるような指導ではありませんしたが、指導法は似ています。

しちだ式の進捗度チェック

しちだ式教室については、先輩ママさんたちがブログなどで教えてくださっていますが、「教室として、各学年ごとにどのレベルを目指しているのか?」という情報はあまり知られていないように思います。

そのため、本記事で紹介したいと思うのですが、前提としては、しちだ式教室では「到達度チェックテスト」やそれに基づくような面談は基本的にありません。

別の幼児教室であるキッズアカデミーなどは、知能検査が定期的に行われていますが、そのような「定量的な進捗度チェック」が制度としてないのが実情です、

先生からも、厳密に「この分野がまだできていません」といったようなフィードバックなどもありません。

しちだ式教室では「他人とは比較させない」ということを徹底しているので、もしかしたら「定量的な進捗状況のチェックするシステムを導入すると、他人と比較してしまう親が増えてしまう」ことを懸念しているのかもしれないなと思います。

とは言え、ムスメが通っていた教室には、「各学年どのおおよその目標」については掲示がありました。ある程度の基準はありましたので、そこで掲げられていた目標について紹介します。

年少前クラス(2〜3歳児)のおおよその目標

色々な言葉の定義があるかと思いますが、ここでは年少の1学年前のクラスことを年少前クラスと書かせていただきます。

2〜3歳児である年少前クラスは、親子同伴でのクラス受講ですが、主な目標は以下の通りになります。

年少前クラス(2〜3歳児)

ちえ

  • 色(赤・橙・黄・緑・青・紫・黒・白・ピンク・金・銀・茶・灰色・黄緑・水色)がわかる。
  • 形(○・△・□・☆・◇・ハート・十字形・台形・楕円形)の弁別、対応、分類ができる。
  • 大小・上下・長短・多少・前後・薄厚・冷熱・左右・順序の理解ができる。
  • 「同じ仲間、仲間でない」の概念を理解し、それぞれの仲間に分けることができる。

もじ

  • ひらがな50音が読め、カタカナの文字がいくつか読める。
  • 鉛筆で、直線、曲線が書ける。ひらがながいくつか書ける。
  • 自分の好きな絵本を読むことができ、俳句等の簡単な暗唱ができる。

かず

  • 50までの暗唱と数字読み(1-30)ができる。
  • 10までの数字が書ける。
  • 5までの実数理解ができる。

せいかつ

  • 親指と人差し指で小さなものをつまむことができ、ひも通しができる。
  • ファスナー、スナップどめ、ボタンかけができ、自分で衣類の着脱ができる。
  • 名前と年齢、生年月日が言える。
  • 箸やスプーンを使って、自分で食事ができる。
  • 折り紙を折って、はさみで切ることができる。

年少前クラスの「ちえ」について

色については、3歳くらいになっていれば、お教室などに通っていいなくても、ある程度の違いがわかっているお子さまが多いのではないかと思います。

思い返してみると、しちだ式教室では、毎月配布されるかけ流しCDやフラッシュカードでもう少し高度な理解をさせていました

しちだ式教室の能力開発CD(年少前クラス用)

かけ流しのCDでは「赤い絵の具と白い絵の具を混ぜてみよう。ピンク色になるんだね〜♪」というような歌詞の曲が流れ、子どもたちは耳でその情報をインプットします。お教室では、フラッシュカードで色の組み合わせのカードを見せることで、目からもインプットすることで、様々な色の組み合わせのパターンを覚えることになります。

教室からも「家でも絵の具などで混ぜて見てくださいね」というアドバイスもあり、家では色粘土や絵の具で様々な色を混ぜ合わせて、どんな色に変わるのかの実験をしました。

赤と黄色を混ぜるとオレンジになる。赤と青を混ぜると紫になる。たくさん混ぜると色が黒に近づき汚くなる、、などなど。

かけ流しCDやフラッシュカードはあくまでもきっかけで、結局は家での体験が大事だったと思いますし、一方で教室に通っていなければ、そのようなワークを家でやっていなかったかもしれません。

年少前クラスの「もじ」について

文字については、発達のスピードによって個人差はありましたが、3歳の後半になると、多くのお子さんがひらがなは読めるようになっていたと思います。

ムスメは2歳9ヶ月から始めた「しちだ式プリント」のおかげで、プリントAからBへと進んでいきひらがなが書けるようになっていったので、お教室での内容が少し簡単になっていきました。(お教室での内容は、しちだ式プリントAレベル)

一方、俳句の暗唱は良い経験でした。2歳のまだ文字も読めない頃から、教室でCDの音声に合わせてママやパパと俳句や漢詩をなぞるワークがあります。

当初は、ムスメは俳句の暗唱は好きではなく、お教室内でこのワークが始まると集中力を失い、座っていた椅子からママやパパに抱っこを求めにくることもありました。

しかし、時が経つにつれて、ムスメが徐々に文字を読めるタイミングと重なったため、徐々に「読める喜び」が養成されたように思います。

低年齢で俳句の暗唱をすることによって、漢字へのアレルギーが減り、漢字が一部わからなくても読み飛ばしつつ読む練習になっているように見えました。

実は、ワタシは恥ずかしながら幼児期に本を読みたがらない子だったのですが、ムスメは今のところ絵本や本が大好きです。

多少難しい言葉が書いてある本も抵抗なく読もうとするので、その意味で年少前クラスからのしちだ式の取り組みは、良い影響を与えてくれているように思います。

年少前クラスの「かず」について

かずの理解については、お教室で100玉そろばんのワークが年少前クラスでは毎回ありました。(年少クラスでは取り組みがかなり減ります)

おウチでも100玉そろばんを見よう見まねでやったのは、数量感の育成や巧緻性のトレーニングとしても、とても良かったように思います。

2歳の頃から50や100という数などの少し多めの数などに触れ、ちょっとずつ5まで、10までの数量を理解してくれたように思います。

しちだ式トレーニングでは、ドッツカードが有名ですが、家でフラッシュカード のワークなどはやらなかったですし、ドッツカードがどこまで効果的だったかは、振り返ってもわかりません。

ただ、例えば83、84というような数を自然とドッツカードのワークを通じて理解していったように思います。

全体的にかずの目標のレベルが少し低すぎるような印象を受けます。

年少前クラスの「巧緻性」について

しちだ式教室においても、巧緻性のトレーニングは重視されているように思います。

年少前クラスからはさみやひも通しのワークがあったり、巧巧板というパズルのワークもありました。

どのお子さんもこのようなワークは大好きなようで、一番集中して取り組んでいたように思います。

ムスメは、おそらく生まれつき器用な方だと思うのですが、もししちだ式教室に通わせていなかったら、はさみのワークなどをおウチでしなかったかもしれません。

なにぶん一人目の子で、どのような知育をしていけば知識も経験もなかったので、しちだ式教室での取り組みは、家庭教育のひとつの羅針盤のようになったと思います。

年少前クラス時に気になったこと

気になったのは、この時期のクラスについては、生まれ月による発育発達の差が大きく発話や運筆能力も4月-6月生まれと、早生まれには大きな差があるように感じました。

しちだ式教室がいくら「他人と比べない」という方針をとっていても、こどもも「他の子よりワークが早く終わった、終わらなかった」というのは感じ取っています。

早生まれの子はどうしても、4-6月生まれの子より課題が遅くなったりするので、多少なりとも自己肯定感の育成に影響を与えてしまうリスクはあるかなと思いました。

年少前クラスくらいであれば、半年ごとに学年を区切った方が本当は理想的なのでしょうが、運営の難易度が上がるため、難しいところですね。

また、集中力も年少前クラスの前半の方はまだまだ持たず、途中で後ろに待機しているママパパに抱っこを求めるような子もいます。

うるさすぎる場合は、親御さんがこどもを強制退場させる場合がありますが、親同士はお互いさまなので、基本的には他のお子さんが騒いでも、あたたかく見守る雰囲気があります。

年少クラス前の後半の12月頃になると、徐々に男の子も女の子も落ち着き始め、最初から最後まで集中してワークができるようになってきます。

発話が遅めの子も、徐々に追いついていき、年少クラス以降の親子分離の準備が始まり、基本的には1月から3月は教室の外で親は待機するようになります。

自分の子だけでなく、他人のお子さんの成長を見られるのも、それ自体微笑ましいですし、親としての勉強にもなります。

文章全体を読んでいただいて分かるように、ワタシとしては年少前クラスをしちだ式教室で過ごしたことへの満足度は非常に高いです。

もちろん、お月謝もそれなりにかかりますが、それ相応の効果があったように感じます。

年少前クラス相当のお子様をお持ちでしちだ式教室への入会を検討している方は、ぜひ参考にしてくださいね!

年少クラス(3〜4歳児)から親子分離に

0歳~年少前(2~3歳)までは親子同伴でレッスンを受けます。

年少クラス以降、親が教室でこどもと一緒に受講することはなくなるので、親の負担は格段に減ります。一方、こどもの成長具合やどのような指導をしているのかの詳細については、親子同伴の時と比べると把握しにくくなります。

一方、ワタシが通っていた教室では、授業の様子はマジックミラー越しに控室から見えるようにしてくださったり授業後に3分くらいの簡単なフィードバックをしていただき、実際にどのような内容の授業をしたのかや、子どもたちの反応なども教えてくださいました。

親子分離が始まった4月から5月にかけては、子どもたちの一部の中には、ママが控室にいるのをチェックしたいのか、無駄にトイレに立つ子もいましたが、徐々にそのような行動を取ることも無くなってきます。

子どもたちの集中力の維持する時間も徐々に長くなっていき、年少前クラスのときには駄々をこねていたワンパク男子たちも、親子分離になったことで自立心も養われてくるのか、椅子から立ってしまうな行動もほとんどなくなります。

しちだ式教室の教育方針は基本的に「ほめて伸ばす」ということを徹底しているため、特に年少クラス以降は子どもたちが楽しそうにクラスを受講しているのが印象的でした。

年少クラス(3〜4歳児)のおおよその目標

年少クラスの目標としては以下の通りとなります。

年少クラス(3〜4歳児)

ちえ

  • 3つのものを比較して並べ、言葉で表現できる。(例:大中小など)
  • 積み木を使った模様作りや色板で平面図形を作ることができる。
  • 生活空間の場所がわかる。(上下・前後・○○のとなり・○○の間など)

もじ

  • ひらがなの読み書きができる。
  • カタカナが読める。

かず

  • たしざん九九の歌が歌える。
  • 5までの数構成、合成、分解がわかる。
  • 硬貨の種類がわかる。

学習

  • 暗唱が楽しくできる。
  • 物語や昔話を聞いて、登場人物およびストーリーがわかる。
  • ひとりで考えることができるようになる。

生活

  • 簡単な挨拶ができる。
  • じゃんけん遊びができる。

年少クラスの「ちえ」について

大中小の違いや、上下、隣など、しちだ式教室に通っている生徒さんたちは、すでに4月の時点でほとんどの子が理解しているように思います。

その意味でも、それほど高い目標とは言えないかもしれません。

平面図形については、年少前クラスから巧巧板という教具を使っていましたが、「形の名前をしっかりと覚える」というようなワークはなかったように思います。

ただ、1歳の頃からフラッシュカードで形などは何度も触れてきているので、形を覚えるための基礎は少しずつできていたかもしれません。

年少クラスの「もじ」について

年少前クラスの後半には、ひらがなについてほとんどのお子さんたちが読めていましたように思います。年少の夏前くらいでは、カタカナについても読めるお子さんの方が多かった印象です。

一方で、年少クラスになってから入会されるお子さんもたくさんいらっしゃいますし、そのようなお子さんがいても、しっかりついていけるカリキュラムになっているかと思いました。

年少クラスの「かず」について

数量感については、しちだ式教室では1歳クラスから「100玉そろばん 」を使っていますので、ドッツカードと共に少しずつ育んでいます。

5までの数の合成・分解については、年少になったばかりの時点では、すでに理解しているお子さんとそうではないお子さんが半々といったところでしょうか?そこは、月齢の違いなどもありますので、家でどこまで教えているかで、理解は変わってくるように思います。

年少クラスの「学習」について

ムスメが通っていた教室では、円周率の暗唱が始まりました。100桁ずつ覚えていき、できたら盾などをプレゼントされる制度でした。

円周率の暗唱は、その記憶自体を目的にするのではなく、「記憶の容量を引き上げる」ことが目的になるようです。

また、年少前から「お話の記憶」のプログラムが取り入れられており、市販もされているメモリーチップを使って「リンク法」と呼ばれる記憶方法の習得を目指しています。


年少クラスからの入会は「あり」か_?

ムスメ自身は、年少クラスで退会してしまいましたが、ワタシは年少クラスから入会するのは「あり」だと思います。

もちろん、0歳や1歳から入会しているお子さんの方が「七田式教室」に慣れていますし、お教室に早くから通っていた分、ワークをこなすのも最初は早いかもしれません。

しかし、年少前のクラスでは50分ずっと集中して取り組めていたお子さんは皆無に近いですし、年少クラスで親子分離になったくらいから、集中力を切らすことなくプログラムに取り組んでくれます。

そういう意味では、コストパフォーマンスは明らかに年少クラスくらいから良くなってくると思います。実際に、コロナが落ち着いてきた2020年の夏以降、ムスメが通っていた教室には毎週のように体験の方がいらっしゃっていて入会していらっしゃいました。

七田式教室は、「高進度の先取り教育」を目指しているお教室ではありませんので、その点安心して体験をしてみるのが良いのかなと思います。

さいごに

今回は、しちだ式教室の取り組みについてご紹介しました。

繰り返しになりますが、しちだ式教室と他のIQ系の幼児教育の教室との一番の違いは、「カリキュラムに音楽をかなり多く取り入れている」というのは、あまり他のブログ記事では触れられていないことなのかなと思います。

しちだ式教室は退会したのですが、どのような幼児教育をすればムスメが伸びていくのか?というヒントはたくさんいただけたと思っていますので、おウチでできることはこれからも継続して取り組んでいければと思っています。